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内観写真01

restart【S様邸】

内観写真02

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  • きっかけ。
  • リノベーションを思い立ったきっかけは、どのようなものだったのでしょうか。

「結婚して子どもも産まれて、ずっと家のことを考えていたのですが、ちょうど実家だったこの家が空くことが決まったので、ここに引っ越そうという話になったんです。
でも、はじめはリフォームで済ませようと考えていたんです。」

はじめはリフォームをお考えだったのですね。

「はい、何社かのリフォーム会社と打ち合わせをして見積書を出して貰ったのですが、当初お伝えしていた予算をかなりオーバーして、新築とあまり変わらない金額だったんです。
それで、どうしようかと悩んでいたときにちょうど良いタイミングで友人が建てた新築住宅の会社(久留米建設が運営する「ニコニコ住宅」)を紹介してくれたんです。」

では、最初はニコニコ住宅に打ち合わせに行ったのですね。

「そうですね、ニコニコ住宅に行って色々と話をしところ、社内にリノベーション部門があるということで、プラスリノベを紹介してくれたんです。」

内観写真06

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  • 違う家のように。
  • プラスリノベでは、
    どのように話が進んだのでしょうか。

「まずは、図面をお渡しして「違う家のようにして欲しい」と伝えました。笑
元々の間取りが、昔の家の間取りだったということと、この時点ではまだ新築住宅も捨て切れていなかったんです。
あとは、キッチンとダイニングテーブルが横並びの形が良いということと、1階にファミリークローゼットと小上がりの畳コーナーが欲しいと伝えました。」

プラスリノベ営業/渡邊「図面を見せて頂いて「違う家のように」とのご要望を頂きましたが、戸建て住宅のリノベーションの場合には、取り外せない柱などもありますので、実際の建物を見てみないことには、どこまで間取りを変えられるのかが見極められません。
そこで、設計の野元と一緒に実際の建物を見せて頂いて、間取りのプランニングを考えていきました。」

実際にリノベーションされた建物もご覧になったのでしょうか。

「はい、リノベーション済みの古い戸建住宅を見せてもらいました。
施工前の写真も見せてもらったのですが、「こんなに自由が効くんだ」と驚きました。」

出来上がった図面を見た印象はいかがでしたか。

「それまで他社さんからもらっていた図面と全く違って、アイデアが凄いなと思いました。
希望していたファミリークローゼットの他にも収納がたくさんあって、全ての希望を満たしてくれていたんです。」

プラスリノベ設計/野元「室内の動線を考えて畳コーナーを小さくして斜めにカットしたり、全体的に回遊できる行き止まりのない空間として設計しました。
また、外のウッドデッキでBBQをされると伺っていたので掃き出し窓の下の床はフロアタイルにして、多少汚れても拭き取りやすくしました。」

新築も同時にご検討中とのことでしたが、ご決断までには悩まれたのでしょうか。

「いえ、図面と一緒に見積も出してくれたのですが、図面は気に入りましたし予算内にも収めてくれていたので、もう新築のことは吹っ切れて、お願いしようと決めていました。
一応、その場では「一旦考えます」とお伝えしたのですが、帰りの車ではもうお願いしようと決断していましたね。笑
こちらの要望に応えてくれた、きちんと話を聞いて頂けたことが一番大きかったですね。」

  • リノベスタート。
  • では、いよいよ
    具体的なリノベーション計画のスタートですね。

「はい、最初は契約書を調印したり、ローンの申請から始まりました。」

最初に提案された間取りからの変更はあったのでしょうか。

「そこまで大きな変更はありませんでした。
お掃除ロボットやウォーターサーバを置く位置も元々伝えてあったので野元さんに決めてもらったり、収納についても、以前の家で使っていた棚が入るサイズで作ってもらいました。
洋服は全て1階にあるので、外出時に2階に行く必要がないのが便利ですね。」

内観写真06

キッチンやユニットバスなどは、どのように決めていかれたのでしょうか。

「最初の提案の時に、だいたいのイメージはお伝えしていたので、予算的にお薦めのグレードを提案してくれて、ショールームで実物を見ながら決めていきました。
結果的に、キッチンとお風呂、そしてトイレなどの住宅設備機器は全て交換しました。」

キッチンは、奥様が選ばれたのでしょうか。

「はい、タカラのショールームに行って、深型の食洗機とタッチレスの水栓が気に入って決めたんです。
実際、使ってみるとタッチレスは便利で良かったと思っています。」

その他にこだわった部分はあるのでしょうか。

「洗面所の壁のタイルと床は、プラスリノベさんの施工事例を見せてもらった時に気に入ってしまって、後から付けてもらったものなんです。
あと、トイレのアクセントクロスは野元さんの自宅と同じクロスで、とても気に入っています。
サッシは、全てそのまま残して内窓を付けたのですが、玄関ドアだけはタッチレスキーのものに変えてもらいました。」

内観写真06

外壁も素敵な色ですね。

「元々は濃い水色だったのですが、野元さんから提案してもらったカーキ色(モスグリーン)にしました。
以前の水色の印象が強かったので、白や黒でも良いかなと思っていたのですが、野元さんからパースを見せてもらった時に直感的に良いなと思ったんです。廻りの人に「外壁の色は緑にした」と言ったら驚かれたのですが、実物見たら良いと言ってもらえて安心しました。笑」

内観写真06

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  • 振り返って。
  • 今回のリノベーションを振り返ってみて、いかがだったでしょうか。

「私たちは全くの素人なので分からないことばかりだったのですが、予算内に納まる範囲で色々な選択肢を提案してくれて、本当に感謝しています。」
奥様「全ての要望を叶えてもらえて、何より提案が素晴らしかったですね。」

これからリノベーションを考えている人にメッセージをお願いします。

「リノベーションのことを何も知らなくても心配しなくて良いと思います。
最初は、細かいことも全てこちらで決めないとならないのかと不安だったのですが、プラスリノベさんが全部してくれるので、私たちは選ぶだけでした。笑
あと、リフォームとリノベーションは全然違うので、是非一度見学されることをお勧めしますよ。」

内観画像20

本日は、ありがとうございました。

この物件のPlan

間取り図 before and after

間取り図 before and after

from プラスリノベ

from 渡邊

戸建住宅のリノベーションの場合、実際に解体工事をしてみたら思わぬところに筋が入っているようなことも多々あります。そのため、必ず最初の段階で建物を見せて頂いているのですが、今回も解体工事を進める中で図面に書かれていない筋交いが見つかりました。
筋交いは、建物の揺れを軽減する重要な役割があるため安易に外すことは出来ません。そこで、設計の野元が耐震専門の機関に相談を重ね、その筋交いを外しても十分な耐震性が保たれると判断できたため外すことができました。
このように、プラスリノベでは単にデザイン性だけでなく、安心して末永く住み続けることができるリノベーションをおこなっています。

from 野元

リビングの天井は、元々はキッチン・ダイニングスペースと同じ高さだったのですが、敢えて少し天井を下げることで空間にアクセントをつけると共に、落ち着きのあるリビング空間としています。
また、この天井に使っている“リングア”という樹種は、成長が早いことでも有名なので、S様のお子さんが、のびのび・すくすくと成長していって頂けたら、という願いを込めて選定しました。

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