新しい家に住みたい、便利な駅近がいい、お庭のある一戸建てが良い、眺めの良いマンションが良い・・・
今、住まい方には多くの選択肢に溢れています。
私たちプラスリノベでは、そんな住まい方の選択肢の中でも比較的新しい「リノベーション」という手法による住まい方のご提案をしています。
リノベーションとは、古い中古マンションや一戸建てを購入し、壁紙やキッチンを入れ替えるだけの従来型のリフォームとは異なり、新たに住まわれるご家族に合わせた間取りやインテリアに作り替えること、住まいをゼロから新しく甦らせることです。
例えば、
・各居室の壁を取り払い、解放感のある広いリビングを作る。
・キッチンの位置を変更することにより、ご家族との会話を楽しめる対面型キッチンに変更する。
・古い浴室から、広くて清潔なユニットバスに変更する。
・古いサッシの内側に樹脂性の内窓を入れることにより、結露防止や遮音姓・断熱姓を高める。
などです。
これらをお客様のご要望やご予算に合わせて実現するのが、プラスリノベのリノベーションです。
例えば、中古マンションの購入を考えて不動産屋さんに行ったとします。
一般的に、不動産屋さんに行くと、担当の方から希望エリア・価格・間取等のヒアリングを受け、条件にマッチするマンションの提案を受けます。
「非常にきれいな状態なのでご安心ください」
「フローリング、クロスにデザイン性があり、非常にお洒落です」
「○○小学校、○○中学校、スーパーも近くにあり、便利な場所です」
「この場所でこの価格は、なかなか出ませんよ」
ここで購入を決意されるお客様も多数いらっしゃいます。
でも、よく考えてみてください。
皆様は、築十数年、もしくは20年以上経過しているマンションを購入し、数十年という期間、住宅ローンを払っていくのです。ご家族の命と財産を守る家を購入するというのは、大事業なのです。
仮に、築15年の中古住宅を購入し、10年が経過したとしましょう。お風呂を交換しなければならない、キッチンを交換しなければならないなどの事態が起きた時、どうされますか？
住宅ローンに加えて、更に数百万円の出費がのし掛かってきます。
上記の例の場合、購入するまでに15年、購入してから10年が経過していますので、実際は築後25年が経過していることになります。もちろん目に見えない配管も25年モノです。
25年と言えば、建築業界では劣化して壊れても仕方のない期間とされています。
右の写真は、築20年以上経過した中古マンションの配管です。
住んでからの「安心感」ってどこで感じるのでしょうか？
「安心感」は、見えないところに存在するのです。
中古マンションの場合、一般的には築後2～30年程度で設備が老朽化し、性能が劣化していきます。
給排水管の中に錆が出る場合もあり、ご家族の健康面も懸念されます。
こういった問題を解消する為に、プラスリノベではスケルトンプランを推奨しています。
住戸内を解体（床・壁・天井を全て解体します。）
劣化した配管・電気線を撤去し、新しい間取りに合わせて新品の配管・電気線に交換。
劣化した配管・電気線は、全て取り外し、新品に交換する事により、「安心感」が生まれます。
床レベル（高さ）を水平に調整し、段差を解消します。
二重床工事は、水平レベルを合わせると同時に遮音効果も生みます。
新しい間取りに合わせて、壁を起こします。
フロアや壁紙を張り、キッチンなどの設備機器を入れて完成します。
築年数の古いマンションや一戸建ての魅力は、何と言ってもその価格の安さです。
建物本体は中古で安く購入し、間取りやインテリア、キッチンなどを最新のものにするリノベーションは、新築を購入するよりも、安くて個性的な住まいを手に入れることが可能になるため、住まいにこだわりを持つ人たちに人気のスタイルです。
ただ、その安さと引き換えになるのは、古い間取りや目に見える設備だけではありません。
目に見えない部分にある老朽化した配管や劣化した断熱材などにも気をつける必要があります。
そこでプラスリノベでは、建物を一旦骨組み状態にまで解体した上で、断熱材や配管の取り替え、床の傾斜の補正など、住まいの基本的な部分から全てを新しく見直すことにこだわっています。
完成してしまうと目に見えない部分ですが、ご入居者様に永く快適に過ごして頂くこと、そして資産価値を高めることを第一に考えたリノベーションを行っています。
リノベーションに興味があるけれど、今一つイメージが沸かない、実際のお部屋を見てみたい、と思ったら、
まずはお気軽にモデルルームへお越し下さい。
ご見学頂いても、突然の訪問やしつこい営業は一切致しませんので、ご安心下さい。
一般的なリノベーション会社では、期間限定での見学会でしか実際の住まいを見ることが出来ませんが、プラスリノベでは、常時見学可能なモデルルームをご用意しています。
また、運が良ければ、解体中や工事中のマンションをご見学頂くことも可能です。
